根岸、玉勝

相撲取りの夫のため、その健康状態を気遣って始めたチャンコ料理の店に行ってきた、根岸にある玉勝だ。今は話好きの二代目が守っている。相撲と言えば甚句とチャンコ、そのチャンコ、オレのイメージが一新した。普通、チャンコって闇鍋じゃないけど具材は何…

日本の春

東京も桜が開花したそうなので、気象庁の開花基準になっている桜を見てきた。靖国神社にある桜の標本木だ。 暖かいせいで開花宣言から2日で四分咲き程度、十分花見になる。 靖国神社は今年で創立150年だ。参拝については何かと物議を醸しているが、醸してい…

君たちの日本国憲法

「君たちの日本国憲法」を読んだ。池上彰氏が桐蔭学園の高校生と議論した講義録だ。さすが池上彰、こりゃすごい。憲法については、最近改正が取りざたされているので書店にも色んな本が並んでいる。新しく書き下ろしたものや以前売れなかったのをここぞとば…

富士屋本店解体シーン

渋谷の桜丘一帯が再開発で消滅している。そんな中、富士屋解体の無残な姿があった。昨日のNHKクローズアップ現代だ。 桜丘一帯は奇跡的に戦災を免れ、昔ながらの五右衛門風呂のある旧家が軒を連ねていた。賑やかなハチ公側と国道246を挟んで反対側に位置し家…

深大寺

今日は天気が良く暖かいので昔住んでいた調布市のつつじヶ丘に足を延ばした。目的は深大寺の仏像と駅前のラーメン屋。 深大寺は神代植物公園とセット、ダルマ市、深大寺蕎麦が有名だが、さらに有名になったのが安置されている「白鳳仏」だ。一昨年国宝に指定…

もつ焼き最高!

自宅から自転車圏内にこんな店があったとは、感動! 北浦和「丸新」というもつ焼き屋。開発された街に囲まれた昭和の郷愁を誘う通りがある、と言っても100メートルもない。そこの一画にある20人ほど入れる重要文化財。 壁の品書き、木の短冊が歴史を感じさ…

ニムロッド

芥川賞受賞作「ニムロッド」を読んだ。面白かった。会社から仮想通貨のマイニングを任された会社員と 、鬱になった同僚そして証券会社のエリートである恋人が交錯しながらそれぞれの「存在」を繰り広げていく。 作者の意図がどうあれ、この小説の根底に流れ…

東瀬戸内海一周、大塚国際美術館

岡山で妻側親族が一堂に会する新年会があったので、その足で徳島の大塚国際美術館に行ってきた。以前から機会があったら一度観ておきたかったところの一つだ。 久しぶりにワゴンRでドライブ。経路は、東瀬戸内海を一周。岡山→瀬戸大橋→高松→鳴門(美術館)→大…

フェルメール展

先日、妻と上野の森美術館で開催中のフェルメール展を観てきた。生涯で40点ほどしか描いていない画家でその希少価値からか凄まじい人気だ。入館料も倍、日本人は商売が上手い、というか足元を見るのが上手。その内の10点が展示されている。当時はバロック全…

岐阜

七色仮面じゃないよ、うつけ織田信長像だ。岡山へ行く途中、岐阜へ寄った。岐阜といえば岐阜城、鵜飼、郡上八幡など歴史、自然ともに魅力的なところだ。まずは駅近の歓楽街で腹ごしらえ。赤提灯が軒を連ね店の中がよく見える開放的な店が多い。 The居酒屋と…

ブックフェスティバル

神保町ブックフェスティバルに行ってきた。たまたま欲しい本があり神田の古本屋に行くつもりがそれとは知らずラッキー。何でも28回目の開催になるそうで神田の風物詩だろう。いろんな出版社がブースを設け、新刊、古本、さながら本のアウトレットだ、凄い人…

日本の醜さについて

妻が「日本の醜さについて(都市とエゴイズム)」という本を勧めるので読んでみた。著者は井上章一氏という人、少し前に話題になった「京都ぎらい」を書いている、京都は好きなので読んでいないが。 内容は西洋、特にイタリアをはじめとするヨーロッパの街並み…

総裁選を受けて

自民党総裁選、安倍三選で落ち着いた。石破元幹事長が善戦したことで一時的に株価が下落したそうだ、少なくとも経済界的には安倍継続への期待は大きい、でも、今回の目玉は憲法改正だろう。ところで、色々な報道が日々否応無しに飛び込んで来る昨今、聞く側…

達ッツァンが亡くなった。

好きだった達ッツァンが亡くなった。オレの義理の叔父だ。住まいは神戸、学生時代京都から小一時間で行けたので金が無くなったら顔を出し、厄介になった。 達ッツァンと言えば酒、タバコ、そしてお喋り。真夜中まで叔母のつまみで酒盛り、議論百出、二人して…

気遣い

先日、赤羽のラーメン屋に行った。15人ほどしか入れないカウンターメインの店構え。カウンター内で店主らしき人物、本来は鹿爪らしい人が無理やり愛想をつくっている。その傍で女性が客の切り盛りをしている、その動きと対応が見事だった。こういうのが「使…

破天荒な編集者

最近、ミレニアル世代の若者の活躍が目立つ。ホリエモン、落合陽一、佐藤航陽などの人達だ(ホリエモンはちょっと違うか)。書店に行くとその著作が派手に平積みされどれも売れ筋だ。ついこの間これらの本の編集を手がけた箕輪厚介の「死ぬこと以外かすり傷」…

元上司Tさんと飲んだ。

久々に元上司Tさんと飲んだ。場所は西荻窪、南口から徒歩30秒「戎(えびす)」って焼鳥屋。中央線沿線は昭和を感じさせるレトロな飲み屋が多い、なので前から狙っていた。そんな飲み屋にモツ焼きは欠かせない。塩でタン、カシラ、コブクロそしてレバーとカワ…

もうひとつの高校野球3

毎回高校野球を見ると自らの部活を思い出す。オレは団体競技が嫌いなので陸上だ。同期が一人辞め、二人辞めして行く中、辞めると今後何をやっても長続きしないと信じ、ただそれだけのために続けた。入部して感じたのは序列化、たかだか一年早く生まれただけ…

もうひとつの高校野球2

勝つことが第一、星稜の松井の5敬遠が象徴的だ。選手自身は、勝負したい、打ちたい、投げ勝ちたい、そのために苦しい練習に耐えてきたのに何故。監督の一声で一瞬の夏が奪われた、「敬遠」。勝つためだしょうがない、どこか相撲で横綱が立会に変化するのと似…

もうひとつの高校野球1

何かがおかしい、若者を取り巻くスポーツ環境だ。記念すべき100回目を迎えた高校野球、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた。高校野球は感動を呼ぶ夏の風物詩、終戦記念日の黙祷も毎年目にするところだ。一方でマスコミの報道はエスカレートし、甲子園が聖域化さ…

芥川賞

年に二回、文藝春秋に芥川賞受賞作が全文掲載される。毎回買って読むがその読後感、いつも期待はずれ、というより頭がついていかない。なので途中でやめてしまうこともしばしばだ。その度読解力の無さに落ち込むが今回の受賞作「送り火」は最後の一コマ手前…

ポピュリズムとシステム1

スッキリした。ある国の大統領が就任して以来気になっていたポピュリズム。世界的に言葉が一人歩きしている感があるがこの本のおかげで理解できた。薬師院仁志という社会学者が著した「ポピュリズム」だ、新潮新書から出ている。民主主義を基本におき各国の…

色彩の同時対照の法則

「色彩の同時対照の法則」というのがある。色の三原色なら誰でも知っている(三原色には絵の具と光で違うがややっこしいのでここでは赤青黄とする)、でもその三原色にこんなの法則があるとは、教養の無さが驚きを産む。「赤青黄の1色と残りの2色を混ぜてでき…

トンボのような大きな目のキツネ

前回書いたブログ「知ってるつもり」に続く土方奈美さんの翻訳本を読んだ。「知ってる」より前に出版されたもの。題名は「超予測力」、驚いたことに「知ってる」同様、認知科学の本でさらに内容もそっくりだ。 人や企業は未来を予測し戦略を立てる。なのでそ…

「知ってるつもり 無知の科学」を読んだ。

「各界著名人絶賛!」なんてブックバンドを見たら買わずにいられない。何度悔やんだか、「過って改めざる、是れを過ちという」の孔子の言もなんのその、また買った。というわけで「知ってるつもり、無知の科学 (スローマンとファーンバックという2人の共著)…

幼馴染ゴルフ

一年半ぶりにゴルフをやった。インドアー2回の練習で臨んだが結果は?、聞かないでほしい。ゴルフって自分の馬鹿さ加減と戦うスポーツだ。普通、何をするのでも事前に頭でシュミレーションして有事に備える。でも、ゴルフはそのシュミレーションから一度外れ…

地方を元気に!

ビール党に朗報、っていっても岡山県津山のビヤガーデン。 都会のビアガーデンはビルの屋上でガーデンとは名ばかり、一部明治記念館などを除いて。でも、ここは津山国際ホテルの鶴泉苑という日本庭園、明治記念館より遥かに小振りだが最高。津山城址の入り口…

森田童子が亡くなった。

森田童子が死んじゃった。オレの学生時代をセピア色に染めてくれる心の友だ。 オレが社会人になった2年後に活動を休止したことも懐かしい気持ちに拍車をかける。 その後、テレビの主題歌でつかわれたことがあるが、オレの感情とは程遠い。 心に残るとは、社…

京都、嵯峨野にいってきた。

京都、懐かしのスナック「ヒスイ」へ行く前に五木寛之の百寺巡礼の百寺のひとつ嵯峨野二尊院に行ってきた。 百人一首、小倉あんで有名な小倉山にある、読んで字のごとく本尊が「阿弥陀如来」「釈迦如来」の二つの珍しい山寺だ。仏教で極楽浄土へ行くのに現世…

37年ぶりに先輩にあった。

京都の学生時代お世話になった先輩に37年ぶりにあった。先輩といっても同じ大学の先輩ではない。当時の大学生の下宿なんてものはどこの大学だかわからないやつが入り乱れていてさながら10軒長屋20軒長屋の感だ。木造アパートの四畳半に自然と人が集まってく…