またまた４Kテレビ

今週の月曜日、60年代後半から70年代にかけてロックに夢中になった世代にはたまらない番組があった。BSでウッドストック、BS4Kでピンクフロイド(ギルモアの単独コンサートだが)。早速、買ったばかりの4Kで録画だ、と思いきやBSはいつもの如くブルーレイで予約完了したが、BS4Kが番組表に出てこない。焦った挙句、買ったところに電話したら、USBHDDを購入しないと録画できないとのこと。なんで購入する時に言ってくれなかったのと迫ったがやむを得ない。よくよく考えてみると、ブルーレイなど既存のレコーダーが４K対応のわけがない。

じゃあそれっていくらするのと聞いたら価格は電話では教えられない規則になっていると粘る女性担当者。じゃあ買った時の担当者を出してと粘ったらお休み。じゃあその上司はとクレーマーのごとく更に粘ったら、責任者が出てきて、価格を教えてくれた。わかった直ぐに買いに行くと車に飛び乗る。

責任者の人はとても丁寧でHDDをいくつか進めてくれた。HDDは1テラ、2テラ、3テラとあり7千円、1万2千円と段々と高くなる。因みに1テラは録画時間120時間、2テラは240時間だ。ところが2テラのHDDが製品の入れ替えで1テラと同じ価格でセールしていた。もちろん2テラを購入、結局安けりゃいいじゃんってこと。

使い方を聞いて速攻で帰宅。初期設定等結構めんどくさいことが書かれていたが、差し込んだ途端に初期設定完了のサイン。すごい、最新型のテレビはドンドン進化している。やっと録画予約完了。安心して、アンちゃんとの飲み会へ。

大宮の天狗でビール大瓶2本、ワイン2本をあけ、さらにラーメン屋で当然の如くまたビール、過去と未来のことで盛り上がり、結局ヘベレケで帰宅。でも直ぐに録画を鑑賞。

4Kは本当に綺麗だ、綺麗すぎて必要以上によく見える。ギルモアの左手薬指の指輪が奥さんどんな人なんて想像を掻き立てるほど鮮明だ。美の追求競争どこまで続くやら。写りすぎて困ることだってあるだろうに、ギルモアのギター最高！

ということで、充実した1日だった。

おしまい

2019.9.2

浦和