ブックフェスティバル

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神保町ブックフェスティバルに行ってきた。たまたま欲しい本があり神田の古本屋に行くつもりがそれとは知らずラッキー。何でも28回目の開催になるそうで神田の風物詩だろう。いろんな出版社がブースを設け、新刊、古本、さながら本のアウトレットだ、凄い人だかり。

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屋台スペースもある、焼きそば、カレー、焼き鳥、餃子、焼飯、更には北京ダック、驚愕の缶ビール200円、青空の下、ここで宴会やってもいい。

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出版社によっては新刊本を半値で新書の新品を100円均一で出したりしてとてもリーズナブル、在庫一掃って感じがしないでもない。有斐閣のブースなんかでは学生さんらしき人が群がり、ハードカバーの難しい法律の専門書を買い求めていた。学生の街ならではだ、これからの可能性無限大!頑張れ!。

新聞なんかで若者の本離れが盛んに取りざたされているが、本当か?。例えそうであっても、長い人生、いつかは本を手に取りその素晴らしさに気づく時が来ると思う。オレだって大学まで本なんか馬鹿にしていたし、新聞さえ読まなかった。そんなオレが今は本の虫だ、焦る必要はない。

求めていた本はなかったが新品半額の新書を一冊買い、他にいくつか古本屋を巡ったあと、新宿の紀伊国屋へ。

本はアマゾンで1円で調達するのもいいが、やはり本屋巡りに限る。人生を変える一冊に出会えるかも、大都市ならではの贅沢だ。

おしまい

2018.10.27
神田神保町